本日天気晴朗なれど株安し

余生も株も五里霧中

オリックス(8591)とJFLAホールディングス(3069)からのカタログ優待

 日経は反落ですか。NYダウが高値を更新する勢いなのに日本株はイマイチ・・。米中摩擦が一服したと思ったら、今度は日韓半導体摩擦。韓国政府にお灸をすえるのは分からないでもないですが、長引けば日本企業にも少なからず影響があります。隣国なんだから、ほどほどに折り合ってほしいです。さて、今日で一通り私(奥さん含む)の3月獲得分の優待のご紹介が終わりとなります。あとは申し込んでいる優待品が届いたらご報告。矮小株主夫婦の私たちは、4月獲得分は二人合わせて1銘柄しかないので、7月は優待報告の超閑散期となります。配当再投資先の新規優待でも物色しながら、含み損をちびちび減らす地道な努力を続けます。

オリックス

 プロ野球球団オリックス・バファローズを傘下に持つ、祖業はリース業で現在は多角的金融サービス業の大企業さんです。イチローのCMでおなじみですが、CMよろしく知名度はあるのに何の会社か言える人は本当に少ないようです。オリックスの優待は、3月と9月の年二回。100株以上の保有で株主カードが送られてきて提携ホテルや水族館等の施設利用料やレンタカーのレンタル料、プロ野球:オリックス戦のチケットなどグループが提供するサービスがの割引が受けられます。それに加え3月に「ふるさと優待」としてカタログギフトが貰えます。3年以上保有でカタログもグレードアップします。

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優待も配当も魅力的。当然、奥さんと2人分保有

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47都道府県の産物が揃う

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カタログ優待の中でもベスト10に入れたい

 グループは今なお成長を続け、配当・優待を合わせた利回りは非常に魅力的な銘柄の一つで、長期保有にはピッタリです。株価は、1,500~1,600円台で調整気味です。私が株を始めたころはもう少し高値圏にあったので、実は含み損がありますが、長期保有ならそれも気にならないと思います。また、地方の特産物がずらりと揃っているので個人的にはカタログ優待の中でも大好きな一つです。今回、1口は奥さんにまたもや「米!」と指定されています。(笑) あと1口は何にしましょうか。😃

 

《JFLAホールディングス》
 アスラポート・ダイニングと言ったほうが、通りがいいかもしれません。外食の『牛角』『とり鉄』『とりでん』などを展開する株式会社アスラポートダイニングや醸造製品や酒類も扱う株式会社ジャパンフード$リカー・アライアンス(略:JFLA)などを傘下に収める持ち株会社です。少しややこしいですが、2018年の8月にアスラとJFLAが株式交換を行いJFLAがアスラの完全子会社に、同時にアスラが商号をJFLAホールディングスに変更して現在の形になっています。私は、株式交換前のJFLAの株式を保有していました。当時JFLAは本店を香川県の小豆島に置いており、株主総会も小豆島でやってました。「面白そうだな。機会があったら行ってみたい。」と、なんとも浅はかな理由で保有していたんですが、結局、その夢は実現しませんでした😿 (今はれっきとした東京の企業さんです。) 6/29に2019.3期分の優待のカタログギフトが届きました。

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JFLAもグルメカタログ

 優待は、株式交換前のアスラもJFLAも年二回の優待がありましたが、改悪されることはなく、そのまま旧アスラの優待が残った形になっています。グルメカタログですが、牛角等で使える優待券に替えることもできます。500株以上で3,000円相当の商品1つ、1,000株以上で3,000円相当の商品2つか6,000円相当の商品1つ、2,000株以上で15,000円相当の商品1つか3,000円、6,000円の商品の組み合わせで15,000円分を選ぶことができます。品数は全部で約70品目です。

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肉、魚から酒類まで。

 前回は、ハンバーグをいただきましたが、おいしかったですよ。500株からの優待ですが、株価は現在400円を割っていますので、最低投資金額は20万以下で済みます。配当を合わせた総合利回りを考えると微妙ではありますが、グルメカタログがお好きな方は検討してもいいのかも。

 JFLA・HDはM&Aに積極的で成長戦略の柱に据えているようです。ただしグループ全体の売上げは伸びていますが収益は上がっていません。もしかしてRIZAPと同じく少し贅肉がついているんじゃあ・・??   株価も株式交換時の株価より2割ほど下がったまま。(当然「含み損」という形で残ってます。) ギフトを選びながらも今後の方針を思案しています。