二週間ぶりです。コロナショックが猛威を振るっていますね。月初までは何とか持ちこたえていた私のポートフォリオも総崩れです。
下落の余りのスピードに頭がついていけず、いくらか損切はしたもの多くの銘柄は奈落の底へ落ちてしまいました。やはりまだまだ素人ですねぇ😢 しかし、「寝たふり」か「買い向かう」かいずれにしても、ここは踏ん張りどころと思っています。米国が感染拡大に伴う緊急事態宣言で多額の財政出動が可能となったことから3/13のNYダウが急反発。一旦底打ちの様相も呈していて、週明けの日経も一息つくかもしれませんが、これで終わったとは思えません。コロナ終息の展望が見えるまでは、まだ一波乱も二波乱も覚悟しておく必要がありそうです。暴落と言っても日経は直近高値からは3割ほどの下落なので、ブラックマンデーやリーマン時の騰落率からすればまだ半分程度です。コロナの影響が長引き実体経済への影響がより深刻になってくれば「日経12,000円割れ」とかもあるのかもしれません。また、幸いにも早期に終息したとしても、一旦冷え込んだ相場が再び上昇への活力を取り戻すまでには数年かかるかも。
コロナ禍は企業活動に大きなダメージをもたらしています。大手はリーマンなどを教訓に内部留保を高めて抵抗力をつけているので、よほど長期化しない限りは「倒産」ということはないと思いますが、JQやマザーズなど新興企業は、経営危機に陥るとこもでてくる可能性があります。いずれにしても今期以降は多くの企業で減収減益とそれに伴う減配を覚悟しておく必要がありますが、優待族としては、何とか「優待廃止」だけは避けていただきたいものです。(「長期優待」がらみで暴落しても我慢して保有継続している銘柄もあるので、なんとかお願いしますよ😅)
《ライオン》
3/2にライオンより2019.12月期の優待品が届きました。
ライオンの株主優待は、12月末権利確定で100株以上保有の株主に、自社商品詰合せがもらえます。歯磨き粉から洗剤まで色々はいっており、どれも役立つものばかりなので奥さんにも喜んでいただいてます。
大体、2,000円相当の新商品の詰合せになってますね。新商品を頂けるのは色々試せるので楽しいです。
配当＋優待≧4％ という保有基準には入ってないんですが、『生活サポート直結銘柄』として(奥さん承認のもと)例外的に持っている1つです。昨年8月の急落時に慌てて誤発注により失陥し、奥さんにもメチャ叱られたので、その後少し高値圏と思いつつで買い戻しました。今回の暴落では下落のスピードに対応できず「売り」のタイミングを逃し、みごとに含み損を抱え込んでいます。
《ユニバーサル園芸社》
3/3観葉植物レンタル大手で園芸雑貨なども取り扱うユニバーサル園芸社より2019.12期の優待品として1,000円分のQカードが中間報告書とともに届きました。
ユニバーサル園芸社の優待は6月と12月の年二回、それぞれ2,000円分と1,000円分のQカードが貰えます。大阪府茨木市の山中に本社を置いて周囲を緑のテーマパーク化しており、小動物を飼ったりやイチゴ園なども併設しているようです。ガーデニングの好きな奥さんと一緒に行ってみたいのですが、今回のコロナで暫くお預けですね。業績も中間報告では増収増益の予想となっていますが、これまたコロナの影響は必至です。
