本日天気晴朗なれど株安し

余生も株も五里霧中

味の素(2802)と北日本銀行(8551)よりの優待品

 マタベエです。庭木を剪定中に腰が「ピキッ!」 ぎっくり腰で座るのもつらい状態でブログの更新もままなりませんでした。ようやく座位が取れる状態まで回復しましたが・・治りが遅い・・歳は取りたくないもんですねぇ~😞

《味の素》

 7/22 「Eat Well Live Well」でおなじみの味の素(2802)より2020.3期分の優待品が届きました。奥さん所有銘柄です。味の素の優待は年一回。3月末の権利確定ですが、6カ月以上継続保有の株主にのみ贈呈されます。100株以上で1,500円相当、500株以上で3,000円相当、1,000株以上で4,000円相当の自社グループの商品が貰えます。1,000株以上なら3年以上の継続保有で7,000円相当の品にグレードアップします。

我が家は100株の保有ですので1,500円分の商品ですが、日々の食生活に役立つものばかりです。特に「コンソメ」は万能なのでありがたいです。

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 味の素はグルタミン酸ナトリウムを主成分とするうま味調味料の製造販売から大きくなった会社ですが、今や「味の素」「クノール」「ほんだし」「クックドゥ」「コーヒー飲料類(AGF)」「アジシオ」などグループの商品は、どこの家庭の食卓にも必ずと言っていいほど顔を出しており、日本人の豊かな食生活の一旦を担う存在になっています。そうした「生活密着型の銘柄だから大崩れはないだろう。」という見込みで奥さんが取得した銘柄です。コロナの影響が心配されましたが、7/30の第一Q決算では、売り上げ、営業利益とも通期予想を上方修正しており、ホッとしました。巣ごもり需要に加え販管費等の縮減が思いのほか大きいようです。

 

北日本銀行

岩手県盛岡市に本拠を置く第二地銀北日本銀行(8551)より、7/22に2020.3期分の優待品としてカタログより選択していた「花削りこんぶセット」が届きました。北日本銀行の優待は年一回。3月末100株以上の保有で、オリジナル優待カタログより3,000円相当の地場商品を選ぶことができます。ただし、2021.3期からは1年以上の継続保有が条件となりました。

 実はこの銘柄は、ブログをいつも拝見している「プーちゃんさん」の記事を見て「良さそうやなぁ~。」と食指が動き、来年から1年継続保有の条件付きになるということもあって取得に踏み切りました。検討の段階では、他に「みちのく銀行」や「青森銀行」も取得候補でしたが、財務状況やカタログの内容なども参考に北日本銀行に決定しました。(もっとも北日本銀行も含めて3行とも財務状況は芳しくなく、予測通り含み損を抱えることになっていますけど😞)

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地方色豊かな物産がずらり

 カタログは地場産品中心で目移りがします。私は「アイスクリーム」か「ソーセージ」にしたかったんですが、奥さんに提案すると敢え無く却下。「いろいろ利用できるから。」ということで「花削りこんぶセット」に落ち着きました。届いたのは「花削りこんぶ」と「かつおこんぶ」のセット。冷奴に吸い物にと、色々バリエーションが楽しめそうです。ありがとうございました😊

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バリエーションは無数?

 地方銀行にも地銀協加盟の地方銀行と第二地方銀協加盟の第二地方銀行があります。正直、違いについては私は詳しくはありません。第二地銀の殆どがかつて「相互銀行」と呼ばれており、取引先や取扱商品の違い、経営規模や商圏によって分類されていたということくらいです。ただ、0金利に加え様々なリスクでどの地銀も経営は厳しいようで、生き残りをかけ合従連衡が盛んです。地銀の優待にはカタログギフトも多いのですが、優待廃止や条件付与などリスクが高くなっているので、注意したいところです。