週末は日経続落も、「底堅い」動きでした。でも持ち株はジリ貧。コロナ禍、株高、円高の中でヒジョーに動きづらい日々が続きます。とはいえ、眺めているだけでは埒が明かないので、調剤薬局上位のクオールHD(3034)を1単元確保しました。(奥さん名義です。) 株価も比較的低位圏にあり総合利回りも4％を超える域にあるので狙ってみました。3月権利の優待銘柄ですが、年一回3,000円相当の健康食品など自社ブランド商品中心のカタログギフトをいただける予定です。
《バルニバービ》
バルニバービ(3418)より2020.7期の優待品として申し込んでいた「アス米2㎏」が届きました。バルニバービが運営している「東京アスリート食堂」で提供されている雑穀米です。バールニバービの優待は1月と7月の年二回。保有株数や保有期間によって食事券や指定商品、展開するお店で利用できる割引カード(メンバーズカード)などが貰えます。私は200株1年未満の保有だったので2,000円分の食事券を「アス米」へ交換を申し込んでいました。
バルニバービは7月の権利を取った後、買値を上回った時点で一旦売却しています。外食サービスを大都市圏中心に展開しているのでコロナで大打撃を受けていますが、株価は意外に底堅く1,000円以上をキープしています。コロナさえなければ本当は長期保有を念頭に買増しも考えていた銘柄だったんですが、一旦仕切り直しすることにしました。
《フェリシモ》
通販で衣料品や雑貨を扱っているフェリシモより2020.8期分の優待品が届きました。私は100株1年以上の保有なので「3,000円相当の雑貨等」です。
昨年は保有期間が1年未満ということで、1,000円相当の商品で、ちっちゃいバームクーヘンと小皿(名前は忘れちゃいましたが、現在、「茶碗受け」として活躍しています。)をいただきましたが、今年は3,000円相当にグレードアップということで期待していました。ずっしり重い箱が届き開封すると・・クッキーと小鉢が入っています。それと・・「エラい(注1)重いが、底に入っているのは何だ?」開けてみるとB4版ハードカバーの「アルバム帳・・?本・・?」何とも判別がつかずお手紙を読むと・・『419Pのフリーノート』だそうで・・。
正直、私も奥さんも苦笑するしかありませんでした。もちろん貰って嬉しい方もいらっしゃるとは思いますが、持ち運びも大変なこんな大きな重いノートを貰っても、私達には何とも使いようが・・・。
貰っておいて贅沢を言うようですが、ねこ部のグッズとか食品とか選択できるようにならないもんでしょうか。(👼お前さんたち。『トランザクション』は三択じゃが、いつも「ビミョー」とかなんとかイチャモンをつけとるじゃないか!貰ったら貰ったらで文句を言うとは贅沢なヤツらじゃ!)
優待にはこの他、オンラインショップで使える500円クーポンが付いていました。
いいノートかもしれないが、重いし大きすぎて、どう使えばいいか・・。
株価はコロナ以前は減益傾向でしたが、巣ごもり需要を反映して通販を中心に雑貨・グッズ類が好調で1,300円台まで上げています。地元企業でもあり、私も奥さんもフェリシモのカタログとか見るのが大好きなので、できればこのまま保有し続けたいとの思いはあるのですが・・。
(注1) 関西の一部、私の生まれ故郷近辺では、「すごい」「非常に」を「エラい」「エラく」という方言を使うことがあります。例えば、「非常に速い」なら「エラい(orエロー)速い」「すごく辛い」なら「エラい(orエロー)辛い」のようにです。「エラい」は別に「しんどい」「きつい」という意味でも使うことがあるので、ややこしいです。さすがに「非常にしんどい」を「エラい(orエロー)エラい」とは言うことはないようですけど😊
