11月の権利取りも終わりました。ほぼ上げ一辺倒の相場にビビッて、新規に取得できた11月優待は0。11月は元々手薄で、結局保有優待株は前から持ってるサムティのみ😞 とはいえ上げ相場で含み損を抱えていた銘柄も少し整理できて喜んでいたところへ・・。大引後のIRでトランザクションの優待改悪。(優待の対象を100株以上から500株以上に大改悪。)業績良好なのに何故? それも自社株買いとセットのアメとムチのイヤラシい発表の仕方。個人株主数もかなり増えてきて優待にかかる手間や経費がウザくなってきたんでしょうかね。コロナ後を考えても500株まで買増す積極的理由もないと判断。激オコの奥さん、SBIのPTSでサクッと売っちゃいました。トランザクションさん。約2年半、お世話になりました。
《スクロール》
静岡県浜松市に本社を置くカタログ通販準大手のスクロールより、Webで申し込んでいた2020.9期分の優待品が届きました。奥さん名義です。100株保有ですが1年以上継続になったので、通常の500円分に加えプラス500円分で1,000円分の買物券がいただけて、今回奥さんは、「草花木果」の化粧水をご所望でした。
スクロールの優待は3月と9月の年二回、保有株数に応じて買物券が貰え、9月分では1年以上～3年以上保有の長期優待で、貰える金額が上積みされます。(画像参照)ここ数年業績も芳しくなく、優待制度も何度か改悪されていましたが、それでも投資金額が少なく年二回の買物券が貰えるということで、人気優待銘柄で紹介されることが多い銘柄です。かく言う私も一旦手放したものの、奥さん名義で再取得しています。
コロナ前、株価は300円台で推移し、コロナ後は一時は200円台前半まで下げましたが、巣ごもり需要も手伝って業績とともにグングン上昇。一時は1,000円台の高値を付けました。最新号の『ダイヤモンド・ザイ』でも桐谷さんのコーナーで《今年の爆騰銘柄》として紹介されています。
奥さんも300円台で買っているので、700円台まで下げてきても、まだ100％以上の含み益が出ています。でも、奥さんはお気に入りの優待銘柄なので売る気は全くないそうです😅
《カーブスHD》
11/26に女性だけのフィットネスクラブ『カーブス』を展開するカーブスHDより、株主通信とともに2020.8期の優待品として500円のQカードが送られてきました。3月にコシダカHDより日本初のスピンオフにより分社して初めての優待となります。(優待内容は事前に発表されていました。)
分社に伴い、それまでコシダカHDの優待で実施されていたカタログ優待がなくなり施設利用券のみとなったので、スピンオフの前後で売却した株主さんも多かったとも聞きますが、私はスピンオフ後の興味もあったのでそのまま継続保有。理屈上の損益は分社後の両社の株価の合算で見ればいい訳ですが、結果は現時点でかなりの含み損を食らっています。コシダカもカーブスもそれぞれカラオケ事業とフィットネス事業が主業なのでコロナで大打撃を受けている影響もあるとは思いますが・・。「潰れる心配がないなら、売るにしてもアフターコロナまで待ったら。それまでは優待貰ってカラオケでも行っとこ。」と奥さんの提言。確かに近所の「まねきねこ」も「カーブス」もコロナ以前は朝からおばちゃん軍団が押しかけ『満員御礼』だったのを今更ながら思いだしました。もう暫く「平時」と呼べる日常が戻るまで、スピンオフについての私たちなりの評価は先延ばしにしたいと思います。ちなみにコシダカの昨年の優待施設利用券5,000円分はコロナが小康状態だった9月に奥さんと二人で近くの「まねきねこ」で使用しました。でも感染が怖くて歌など殆ど歌えず食べてばかりいたので、お腹がダボダボになっちゃいました。カーブスは「メンズ」へも乗り出したところ。男性は集団行動が苦手な人も多いが、うまく軌道にのればいいな。私は行かないけど・・😊
