台風14号は最悪の列島縦断コースを取りつつあり、こちら兵庫県でも風や雨の影響が出始めています。私も自宅と職場で相応の対策はとってきましたが、職場の方は山間地で『土石流危険区域』に指定されており、隣接する山からの倒木や河川の氾濫・浸水などが心配です。また、実りの秋を迎え、お米や青果物など収穫期に入っている全国の農家さんに被害がでて、食料品の高騰に拍車がかからないかも心配ですね。どうか、大きな被害がでませんように。
《ラックランド》
9/5にラックランドから2022.6期分の優待案内がありました。年4回の優待実施銘柄として有名ですね。1単元の保有で、6月末と12月末権利分はカタログから東北物産のセットを選べ、3月末と9月末権利分はECサイト『ご当地こわけ』で利用できる2,500円クーポンが貰えます。
カタログの内容は毎回、少しづつカスタマイズされていますね。いつもはホタテのセットを頼んでいたのですが、セット内容に『カキのコンフィ』などカキ製品が増えきたので、今回は、『選ばれし石巻うまいもの祭りセット』にしました。カキについては良質な瀬戸内産が手に入るルートがあるので、私たちにとって優待で貰うメリットがありません。
コロナのダメージが特に大きかったのが飲食業界。当然、それに繋がる業態の当社も業績へのダメージが深刻でしたが、国が完全に経済重視に舵を切ったことで、緩慢とはいえ持ち直しが見て取れます。業績が悪くなっても株価への影響は限定的で、さすが『年4回優待』の威力は大したものです。配当は25円配と率にして1％もありませんが、優待が年間で約15,000円(4,900円＋2,500円＋4,900円＋2,500円)なので、総合利回りは約6％にも達します。まあ、ラックランドの個人株主さんの多くは(私を含め)「優待株主」と思われるので、配当がショボくても現行の優待制度をカスタマイズしながら充実させてほしいものです。株主還元は『配当より優待重視』こんな銘柄があったっていいじゃないですか。😊
《サンセイランディック》
権利関係が複雑な不動産を整理調整して再販するサンセイランディックより、2022.6期の優待としてカタログが9/6に送られてきました。かつては優待品「アキモトの缶パン」が貰える優待で有名でしたが、2021.6期分よりカタログ優待に変更になりました。
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100株以上 |
継続保有期間 1年未満：対象外 1年以上：①500円分 |
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200株以上 |
継続保有期間 1年未満：①500円分 1年以上：②A |
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500株以上 |
継続保有期間 1年未満：①1,000円分 1年以上：②B |
①「底地くん」オリジナルQUOカード ②カタログギフト（オリジナルパンの缶詰を含む）
私は500株以上1年以上継続保有なので、カタログBからの選択です。奥さんとの協議の結果、今回は「アイスクリームセット」に決めました。
不動産業の中でもディープな領域を扱っています。私も昔、業務でそっち方面に首を突っ込んだことがあるので大変さは身に染みていますが、それだけにこれからの時代に成長が期待できると見込んで長期保有を前提に保有している銘柄です。軟調な不動産セクターにあって、もちろん含み損生活が長いのですが、頑張って継続保有の方針です。
