本日天気晴朗なれど株安し

余生も株も五里霧中

SRS、ウインP、ナックからの優待品

 こんにちは、マタベエです・・。傍で扇風機くんがフル稼働してくれていますが・🥵7/13は難病の定期検査でした。しばらく落ち着いていた数値が、少し悪くなっていました。徐々に弱る病気なので仕方ないです。余命の事を考えるとこんな暑い夏でも愛おしいものです。タレントりゅうちぇるさんが自死されたニュースはショックでした。LGBT云々については、正直私のようなジジイ世代には理解が追いつかないところもありコメントできないですが、私自身、青少年期に差別やいじめの対象にされた経験を持つことと、難病で余命を数えなくてはならなくなった今の我が身を振り返り命の重みを考える時、りゅうちぇるさんにも「生きる」という選択をしてほしかった・・残念でなりません。

SRSホールディングス

 関西地盤で『和食さと』『さん天』などを展開するサトフードサービスや定食屋『宮本むなし』などを展開するM&Sフードサービスを傘下に置く、SRSホールディングスより、2023.3期分の優待品として、500円×24枚=12,000円分の食事券が7/3に届きました。SRSの株主優待は年二回。3月末と9月末基準で1,000株以上の保有で、12,000円分の食事券が貰えます。株数や継続保有年数によるランクアップはありません。100万前後の投資は必要ですが、年間で24,000円分貰えるのは魅力です。上記の店の他、『にぎり長次郎』、『得得』、『家族亭』、明石焼きの『ひまわり』などでも使え、関西圏にお住まいの方なら、結構利用勝手はいいと思います。ただし、アークランドサービスとの合弁で展開している『かつや』や『からやま』では利用不可のようですね。私はもっぱら最寄りの『さと』で奥さんとのディナーかテイクアウトに利用しています。

 前期はコロナでの営業時間短縮が響き減収減益で赤字転落。制限のなくなった今期は、原材料高などあるものの価格転嫁や不採算店の整理を進め、また唐揚げのテイクアウト専門店『鶏笑』の出店をテコに業績の回復が見込まれます。ただ、全体的に外食部門は出店より退店が上回っており、中食へシフトしているような感じです。かつては残業代未払いとかでブラック企業の代名詞のように言われメディアでも叩かれたこともありますが、関西人にとっては昔から馴染みのファミレスですし、「さとしゃぶ」みんな大好きです。渋谷凪咲さんをアンバサダー起用してイメージもアップしているみたいですし、安定した業績を期待したいです。

《ウイン・パートナーズ》

 7/4心臓カテーテルなどの医療機器を扱うウインパートナーズより、2023.3期分の優待として1,000円分のオリジナルQカードが届きました。ウインパートナーズの株主優待は年一回。3月末基準で100株以上保有で1,000円分のQカードが貰えます。株数や継続保有年数によるランクアップはありません。

 東北地盤のテスコと首都圏地盤のウインインターナショナルが2013年に経営統合してできた医療機器販売会社で心臓カテーテル等心疾患関連製品では高いシェアを誇っています。統合以来順調に業績を伸ばし9期連続増配を実現。2023期末は10周年記念配を併せ1株当たり50円/年と高配当率です。来季記念配が剥落しても4%前後の高い配当が期待でそうなので、このまま継続保有です。(優待廃止は心配やけど・・)

 余談ですが、「血管」とか「体内」とか考えていると、ふと昔の映画で『ミクロの決死圏』(1966公開)を思い出しました。脳出血を起こした科学者を救うべくミクロ化した潜航艇と医療チームが体内に入って治療するというあらすじのSF映画です。古臭さやファンタジーっぽさは否めませんが、面白いので興味のある方は一度ご覧になってください😊

《ナック》

 7/5にダスキンの子会社でダスキン製品のレンタル事業や宅配水の製造販売、化粧品や健康食品の通販を手掛けるナックより、2023.3期分の優待品として、「豆乳せっけん自然生活」「盛田屋の大豆麺」「豆乳よーくるとパック玉の輿」の詰合せが送られてきました。ナックの株主優待は年一回。3月末基準100株以上の保有で自社取扱製品が貰えます。株数や継続保有年数によるランクアップはありません。昨年は化粧水と美容液オイルでしたが、今年は豆乳製品とガラッと変わりました。

 奥さんが昨年のNISA枠の余りで購入した銘柄で、優待品より安定感と高配当(4%超)重視で選んだそうですが、健康志向が強く大豆製品も大好きな奥さんは、今回の大豆製品に興味津々。特に「豆乳よーぐるとパック玉の輿」に✨「玉の輿には乗れへんかったけど、気分だけでも味わえるかな・・ハハハ」「・・😖」