本日天気晴朗なれど株安し

余生も株も五里霧中

またもやトランプ砲が直撃!

《波乱含みの8/2~8/9》
    8/1の小幅高で一息ついたと思いきや。やってくれますよ、トランプさん。「中国を為替操作国に指定」とのことですが、アンタが為替操作してんでしょーが😡 8/2からの4日続落で日経平均はほぼ1,000円下落。8/2もさることながら、私個人は8/5の下げがきつくて保有銘柄の多数が被弾。昨年末の急落が頭をかすめる中、かろうじて+圏にあった藤田観光イーサポートリンク、キャンドゥ、アシックスなどとバイバイし、丸三証券など数銘柄を損切。挙句の果てには何を血迷ったか売らんでええライオンまで誤発注で処分してしまう始末。トホホホ。
 泣いてばかりもおれんので、8月優待のコメダHDを2,000円割れで確保。また、業績のよさそうなツカダグローバルHD(6・12月優待有)を新規に購入。そして6月のSBI立会外分売で中途半端に1単元しか買えなかったバルニバービ(1・7月優待有)が1,000円を割り込んだので2単元買増してみました。(バルニバービは1単元から食事券の優待が付きますが、3単元以上持っていると抽選ですがイベントなどへの招待が当たります。)
 8月の相場は夏枯れとはよく言ったものですが、このままじゃ「日照り」か「干ばつ」相場になりそうですよ。

 

《最近の優待廃止・改悪事例を見てみる》

     7月下旬から8月上旬にかけての決算発表に合わせ、優待についても拡充・新設、改悪・廃止が相次いでいます。もちろん、新設・拡充は私たち「優待族」には嬉しいニュースですが、あいかわらず改悪・廃止については、残念なのはもちろんですが、「株主をなんやと思とんねん!」といいたくなるようなものもあります。優待は日本独特のもので「会社まかせのオマケのようなもの」と言えばそれまでですが、なけなしのこずかいや老後のための貯蓄を元手にコツコツ投資をしている小口の個人投資家のことも少しは考えて欲しいものです。というか優待を導入する時点で変更や廃止するリスクも織り込んで制度設計しておいてほしいです。(※優待も株主還元の一環としてきちんと位置付けて、導入するなら上から目線でなく、株主の立場から制度設計してほしいということ。)
マザーズやJQに上場する新興企業さんは別として、一部上場の企業さんの側からすれば株価は企業価値を移す鏡のようなもんですし、安定的な経営を担保するために中長期保有の安定株主を増やしたい気持ちはわかるんですがね。
 ということで、ここ1カ月ほどで改悪・廃止を発表している銘柄についてまとめてみました。欲しかった銘柄もあったんですけど。残念です。

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 変更の内容は証券会社か各企業さんの公式発表で確認してくださいね。週明けのNYダウの動きも気になりますが、日本はお盆です。お盆ってジジイにとっては意外と忙しい時期なので、相場の方もせめて平穏に過ぎて欲しいんですけどね。😊